3Dプリンターの悪用容易 企業に波紋

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3Dプリンターの悪用容易 企業に波紋

 

【記事要約】

 3Dプリンターで製造された拳銃が今月、神奈川県で初摘発された事件は、プリンターを活用したビジネスに取り組む道内企業にも波紋を広げている。  

 3Dプリンターは外国製を中心に国内に普及。数千万円のものから、10万円前後まで機種は多様化している。

 道立総合研究機構は性能や用途の異なる6機種を企業や大学に貸し出している。手術器具や水道管の部品などさまざまな立体物の試作などで年間約40件の利用がある。

 

【疑問】

 カラーコピー機の紙幣の印刷防止システムのように規制をかけられないのか。

 

【考え・主張】

 今日の家庭用、業務用カラーコピー機には紙幣の印刷防止システムが導入されているが、調べたところそのシステムはすべてのものに搭載されているわけではないようだ。現時点で2Dの紙幣すら規制しきれていないというのに3Dの新しい技術にたいして規制ができるのだろうか。

 人工的なウィルスのように、ワクチンの生成がすんでから、この場合規制技術の整備が済んでから世に送り出す必要があったのではなかろうか。

 

【その他】

 とくになし。