ほぼ全部位のがん治療が可能に 県立粒子線医療センター

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ほぼ全部位のがん治療が可能に 県立粒子線医療センター

 

【記事要約】

兵庫県立粒子線医療センターは、がん治療で照射する放射線のうち粒子線の一種「炭素線」の出力を向上させ、11月をめどに体のほぼ全部位への治療ができるようにするという。

 粒子線治療は従来の放射線治療より効果が高く、副作用も少ないとされる。粒子線のうち炭素線は陽子線と比べて粒子が重く、照射方向は限定される一方、より効率的にがん細胞を死滅させる場合があるという。

 

【疑問点】

 できてからの治療ではなく、できる前の予防策はないのか。

 

【考え・主張】

 私は医学に詳しくはないのであまり深いことは言えないが、できてからの治療ではなくできないように予防する治療はないのか、と思う。がんのみではなく、手術が必要な多くの病に関してもそう思う。なにかができてから切除するなどの処置は患者への負担もかかり費用もかかる。ならば健康体を保つというところに着眼点を置くことはできないのだろうか。

 

【その他】

 特になし。