島根県の人口70万人下回る 国勢調査の開始後初めて
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【記事要約】
島根県は28日、今年4月1日現在での推計人口が70万人を切り、約69万7千人になったと発表した。
推計人口は5年に1度の国勢調査の人口を基に、毎月の出生、死亡、転入、転出のデータを加減して推計した人口。
高度成長期に若年層が都市部へ流出したことや、少子高齢化を背景とした人口の自然減などが原因。2040年には約52万1千人に減少することが予想されるという。
【疑問点】
日本の少子高齢化はどうにかならないものか。
【考え・主張】
日本は少子化問題をメディアでも煽っている割に政治も国民も関心は老人に対する制度のものばかりである。非常に端的で下衆な考えではあるが、新たな子供にはたくさんの可能性や生産性があるが、お年寄りはほとんど何も生産しない。しかし人口の割合を考えると老人、また数年後に老人として扱われる人口の比率が高く、一方若者の政治離れだとか知識の浅さが原因となり高齢者への補助金だとかの政策ばかりが提案されているのだ。
また地方の若者の減少も同じだ。結局は政治家や権力者の住む都会の利便性やら治安ばかりに目を向け地方にはほとんど目を向けない。人口が減少するのも無理はないだろう。
日本の民主主義は多数決ですべてを決めるだけで民主主義とは言えない。少数派の意見も考慮せねばいけない、多数派の独壇場であってはいけない。
【その他】
特になし。