ウルトラマン形の木魚が話題 カラータイマー、流星印も
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【記事要約】
愛知県幸田町の「都築仏壇店」の2代目都築数明さんと職人仲間が作ったウルトラマンの顔の形をした木魚 「ウルトラ木魚」が話題になっている。「悲しい気持ちになりがちな供養を明るくしたい」という思いを込めて作った5セットは完売。
ウルトラ木魚は、直径約12センチで一般の木魚とほぼ同じ大きさ。下に敷く座布団にはカラータイマーの模様を、木魚をたたくばちには「科学特捜隊の流星マーク」をあしらった。
【疑問点】
需要はあるのか。また不謹慎と叫ばれないのか。
【考え・主張】
最近やたらと不謹慎だとかその類のクレームで耳に胼胝ができそうだが、この件に関しては私はふさわしくないものだと思う。震災の暗喩だとか放射能がどうとかいう不謹慎だ不謹慎だという煽りと同じようにとらえられたくはないが、故人との別れの場でこのようなふざけたものを使おうという考えには神経を疑う。供養を明るくしたい、という発言も納得がいかない。
完売した木魚が面白半分で購入し鑑賞物としてのみ利用されることを祈りたい。
【その他】
このような記事をみるとやはり日本は平和である。