飛ばないテントウムシ発売
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【要約】
福山市西深津町の近畿中国四国農業研究センターが開発した、飛ばないテントウムシが、生物農薬「テントップ」として発売された。飛ぶ能力が遺伝的に欠けたナミテントウを選抜。狭い範囲にとどまって天敵のアブラムシを食べ続けるため、化学農薬を散布する必要がなくなる。同センターは、省力化や減農薬栽培に取り組む農家の強い味方になると期待する。
【疑問】
他の化学薬品にも代用できる自然のものはないのか。
【考え、主張】
輸入食品の化学農薬や遺伝子組み換えが問題視されている現代で、完全無害な生物農薬をより安価で効率のよいものにより改善できれば、日本の農業も栄えるのではないか。化学農薬を毛嫌いする日本国内では無農薬を強いられているので、安価な輸入品に対抗するには安全性を保ちつつ効率化を計るしかないのではなかろうか。
【その他】
特になし。