小1にプログラミング教育 文科省も注目、保護者は期待と不安

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小1にプログラミング教育 文科省も注目、保護者は期待と不安

 

【要約】

 小学校1年生を対象に武雄市が新たにプログラミング教育を打ち出した。全小学生へのタブレット端末配布、家庭での予習を前提にした反転授業の導入、官民一体型学校の計画と矢継ぎ早に教育改革を進める中での新たな取り組み。保護者には期待の一方、戸惑いが広がった。

 

【疑問点】

 なぜ中途半端な教育システムを世に出そうとするのか。

 

【考え、主張】

 小学生のしかも1年生にプログラミング教育など愚かなことをするのだろうか。考える言語としての母国語すら固まっていない状態の小学生に英語やプログラミング言語などの教育をしようなど無意味、無駄である。中学生であればまだ納得できるが、母国語も基本的な算数すらも習得していない段階で、ただ何事も吸収性の速いうちに、早ければ早いほどいいなどと安直に考え、またそれが実施されてしまうのか。教育システムの見直し以前に、教育機関を見直すべきではなかろうか。

 

【その他】

 特になし。