飛ばないテントウムシ発売
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【要約】
福山市西深津町の近畿中国四国農業研究センターが開発した、飛ばないテントウムシが、生物農薬「テントップ」として発売された。飛ぶ能力が遺伝的に欠けたナミテントウを選抜。狭い範囲にとどまって天敵のアブラムシを食べ続けるため、化学農薬を散布する必要がなくなる。同センターは、省力化や減農薬栽培に取り組む農家の強い味方になると期待する。
【疑問】
他の化学薬品にも代用できる自然のものはないのか。
【考え、主張】
輸入食品の化学農薬や遺伝子組み換えが問題視されている現代で、完全無害な生物農薬をより安価で効率のよいものにより改善できれば、日本の農業も栄えるのではないか。化学農薬を毛嫌いする日本国内では無農薬を強いられているので、安価な輸入品に対抗するには安全性を保ちつつ効率化を計るしかないのではなかろうか。
【その他】
特になし。
大阪・道頓堀川に若者らダイブ 試合終了後、警官制止も
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【要約】
サッカーのワールドカップブラジル大会で日本代表の1次リーグ敗退が決まった25日朝、大阪市中央区を流れる道頓堀川に、若者ら十数人が大声を上げて相次いで飛び込んだ
試合終了から間もない午前7時20分すぎ、川に架かる戎橋には、繁華街・ミナミの飲食店で観戦を終えた若者ら約200人が集結。大学2年の男性(20)が下着姿で橋の手すりを越えてダイブしたのを皮切りに、青いユニホーム姿の男性らが次々と続いた。
【疑問】
彼らは正気なのだろうか。
【考え、主張】
盛り上がることに対して勝ったから負けたから云々ではなく、このような愚行がある種の恒例行事としてまかり通っていることが信じられない。彼らが一体なにを考えているのか理解できない、というより、なにも考えずにただ騒ぎたいだけだからこうなってしまうのだろう。また警察も注意を促すだけでなく見せしめとしてなんらかの処置をすべきだ。日本人のモラルの低下が大きな問題である。
【その他】
特になし。
小1にプログラミング教育 文科省も注目、保護者は期待と不安
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【要約】
小学校1年生を対象に武雄市が新たにプログラミング教育を打ち出した。全小学生へのタブレット端末配布、家庭での予習を前提にした反転授業の導入、官民一体型学校の計画と矢継ぎ早に教育改革を進める中での新たな取り組み。保護者には期待の一方、戸惑いが広がった。
【疑問点】
なぜ中途半端な教育システムを世に出そうとするのか。
【考え、主張】
小学生のしかも1年生にプログラミング教育など愚かなことをするのだろうか。考える言語としての母国語すら固まっていない状態の小学生に英語やプログラミング言語などの教育をしようなど無意味、無駄である。中学生であればまだ納得できるが、母国語も基本的な算数すらも習得していない段階で、ただ何事も吸収性の速いうちに、早ければ早いほどいいなどと安直に考え、またそれが実施されてしまうのか。教育システムの見直し以前に、教育機関を見直すべきではなかろうか。
【その他】
特になし。
「妊娠させた」と電話で振り込め詐欺 2日で5人被害
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【要約】
静岡県の女性5人から県警に相次いで届けがあり、総額1750万円の被害が出た。いずれも「妊娠トラブル」の 示談金名目で現金をだまし取る手口。
富士宮市の無職女性が1050万円の被害を届けたケースは、相手が息子を装い「人妻を妊娠させた。慰謝料がかかる」と切り出してきた。話を信じ込んだ女性は、ATMから指定された口座に数回に分けて金を振り込み、だまし取られた。
【疑問】
親子間でコミュニケーションがとれていればだまし取られることはないはずなのになぜ被害が増えているのか。
【考え・主張】
上記の通り、親子間の信頼関係やコミュニケーションさえしっかりしていれば起こりえない事件だと思う。また近年、振り込め詐欺に対する対策の特番やら記事の特集が世に広まっている中、なぜ同様の方法で騙されてしまうのか不思議である。
被害者のなかにはこのような振り込め詐欺の実態を知っていた人もいたとのこと。自分は大丈夫などと楽観視しているのその人のようにだまし取られてしまうので、記憶の片隅にでもおいておき、このような電話等があった際に一度冷静に考えてみる姿勢が大切である。
【その他】
とくになし。
出動先誤り救急車の到着10分遅れる 登録住所が実際と異なり
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【要約】
飯田広域消防本部は記者会見を開き、長野県下伊那郡高森町内から119番通報を受けた際、出動先の確認を誤って到着が10分遅れたと明らかにした。搬送したのは70代男性で、飯田市内の病院で死亡した。
同消防本部には通報の発信元電話番号から電話加入者や住所を自動表示する位置情報の通知システムがある。今回は登録された情報と実際の居住者が異なっていた。原因は不明という。
【疑問】
なぜ通報先の住所と登録されていた住所に違いが生じたのか。
【考え・主張】
システムの誤作動なのか原因は不明であるようだが、結果として一人の男性が死亡してしまった。今回の事故は通報時にシステムによって表示された住所を消防が読み上げた際に、通報先の女性から違っているとの応答はなかったとのことだが、おそらく気の動転によるものである。このようなシステムの不祥事で助けられたかもしれない命を他に失わないようにするためにも、システムに頼るばかりでなく人と人の間での確認を重点的に行うべきだ。
【その他】
特になし。
「被害者に申し訳ない」 AKB切り付け事件、容疑者の母親
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【要約】
岩手県滝沢市の「AKB48」の握手イベントでアイドルらにのこぎりで襲いかかり現行犯逮捕された梅田悟容疑者(24)の母親が25日夜、報道陣の取材に応じ、「何でこんなことを。大変なことをしてしまい、被害者の方に本当に申し訳ない」と頭を下げた。「息子に会えるなら、しかってやりたい気持ちだ」と述べた。
【疑問】
持ち物検査等は実施されていなかったのか。
【考え・主張】
事前に持ち物検査等を実施していればほぼ防げたであろう事件だと思う。芸能人と一般人の交流の場で、かつ直接的な触れ合いがあるのであればいつかはこのような事例が起きることは明らかである。よって、悪いのは容疑者である事実は不変であり確かなことだが、警備不十分だったスタッフ側にも責任はあるのではないだろうか。
【その他】
私はアイドルに興味はない。高収入でずるい。
林道ゲートに監視カメラ 山菜採り・不法投棄対策 国有林で効果
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林道ゲートに監視カメラ 山菜採り・不法投棄対策 国有林で効果
【要約】
山菜採りや不法投棄を目的に道有林の林道に車で侵入しようとゲートの鍵を壊す事例が毎年相次いでいることから、道は今月から複数箇所の林道ゲートに監視カメラの設置を始めた。昨年、国有林を管理する石狩森林管理署がカメラを設置したところ、前年約600件あった損壊が2件に激減。道有林でも被害防止の「特効薬」として期待されている。
【疑問】
監視カメラの設置をよりよく普及させられないのか。
【考え・主張】
監視カメラの設置で様々な問題を未然に防げるようになってはいるが、ただ数を設置するだけではかえって個人のプライバシーを侵害することになるだろう。常に誰かに監視されている状態がよりよいわけではない。よって、なにかしらの方法でより少ない数で防犯する体制が必要だ。
【その他】
とくになし。